今日から八月・・・・。 月日の経つのは早いものである。 思いかえせば、 大学にも通えず、 私は十八歳の時から働き続けてきた。 貧乏な給料取りであった時代、 給料日の翌日には、 給料袋の中身は見事に空になっていた。 三分の一は馴染みの食堂への支払い…
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