■ 北海道

aquio2004-12-01

JAL2503便で札幌に向かう。
サッサと仕事を片付けた後、
独りでブラブラと札幌の街を探検する。
アルバイトで稼いだ三万円を握りしめ、
駅の待合室を宿として、
北海道単独一周赤貧旅行を敢行したのは、
私が十八歳の時。
時は移り、
もう、どこにもその時代の面影は残っていない・・・。
ここでも、全国チェーンの居酒屋やドラッグ・ストア、
ファミリー・レストランが幅を利かしている。
ホテルの裏筋に、
玄関の掃除が行き届いた居酒屋を見つけて入る。
店の中は酔客の熱気でムンムンするほどの暖かさ。
活気がある。
まずは、「ここでしか食べられないモノを」、
と注文する。
「厚岸(あっけし)の牡蠣が美味い季節」という返事。
その厚岸の生牡蠣を二個ほど頼む。
思わず声が出るほどの甘さ・・・。
女将の薦めるまま、
火で軽く焙った牡蠣を追加する。
これまた絶品。
最後は熱い味噌汁をいただきながら牡蠣飯で〆る。
店の名前は「開/ひらく」。
また訪れたい店ではある。