■ 膝

aquio2005-10-28

新潟への出張から帰る。
新潟では予想していた以上の成果があった。
スキップを踏んで歩きたいほどの気分である。
もう気分はルンルンなのでありますね。
昨日は東京で重要な打ち合わせがあった。
三時間にもわたる打ち合わせを終えた後、
赤坂のレストランで知人と夕食を共にする。
さすがは東京、さすがは赤坂、なんてお洒落なんだろうか。
レストランは美しい女性たちと、
カッコいい男たちで満席であった。
東京の女性はなんて美しいのだろうか・・・・。
あちらの女性をチラチラ、こちらのを女性をジロジロ、
オジサンはとうとう首が痛くなってしまった・・・。
お化粧は上手だし、
服の着こなしも、立振る舞いもさすがに洗練されていらっしゃる。
しかし、東京には「股関節形成不全」の女性が多いのだろうか、
ほとんどの女性が、両脚を広げて座っていらっしゃった・・・。
パンツが見えるのではないかと、オジサンとしては気が気じゃない。
私と同年代の女性たちは「膝頭に緊張を持て」と教えられて育ってきたはず。
両膝を揃えて座ることによって、
女性としての優雅さが醸し出されてきたのではないかと思う。
以前、ある若い女性たちのグループから、
「Nさん(私のこと)は女性のどんなところに魅かれるんですかぁ?」という
質問を受けたことがあった。
すかさず、「エレガンス!」、とそう答えると、
全員が沈黙してしまったことがあった・・・。
女性がジーンズを穿くようになってから、
そして、あの「ジャージー」という部屋着が流行るようになってから、
女性の膝がゆるくなってきたような気がする。
ま、「時代が違うよ」と、そう言われればそれまでのことだが・・・・。