■ 携帯電話

aquio2006-03-03

失くしたと思い込んでいた携帯電話が出てきた。
今日、KDDIから
「au電話機拾得のご連絡」というファックスが届く。
やれやれ助かった・・・。
携帯には約八百件ほどの個人データが入っている。
悪用されたらどうしようかと、
そればかりが気がかりだった。
「送っていただけませんか?」と訊ねたら、
「駄目です」、と即座に却下された。
受け取りには本人の身分証明書がいるらしい。
三鷹の警察署まで受け取りに出かけなければならない。
保管の期限は九月十三日となっている。
ま、それまでには東京に出かけることもあるだろう。
データを新しい携帯に移し替えなければならない。
先日の日記にも書いたが、
カメラとしての機能は前の携帯の方が数段優れていた。
miniSDカード」にデータを保存できるタイプであったから、
今後はカメラとして使うことにしよう。
しかし、
携帯電話を失くしてからというもの、
ここ数日は着信音の聞こえない静かな日々が続いている。
いかに余計な連絡が多かったかが分かろうというものである。
道具を持てばついついその道具を使いたくなってしまう。
そういうものだろう・・・。
道具に振り回されているのではないかと、そう思うことがある。
それにしても、携帯電話の進歩には著しいものがある。
今度の携帯電話には辞書の機能まで搭載されている。
国語辞書と和英辞書と英和辞書。
以前に買った電子辞書はどうしたらいいのだろう。
機能はほとんど同じではないか・・・。
以前に買ったデジタル・カメラはどうしたらいいのだろう。
機能はそれ以上ではないか・・・。