■ 携帯帰る

aquio2006-03-24

警視庁遺失物センターから、
失くした携帯電話が戻ってきた。
いったいどこのどなたが拾って届けてくださったのか、
それを問い合わせても、
個人情報保護法」とやらで教えてはもらえなかった。
感謝の気持ちを伝えることができない・・・。
この携帯には約八百件もの個人情報が入っていた。
イタズラに使われはしないかと、
そればかりが気がかりだった。
新しい携帯にそのデータを移しかえる。
先日の日記にも書いたが、
カメラとしての機能は前の携帯の方が数段優れている。
新しい携帯のカメラは使い物にならない。
あと一週間ほどでドイツ。
ドイツにはこの古い携帯を持っていくことにしよう。
今日、「miniSDカード」と「カード・リーダー」を購入する。
miniSDカード」のメモリーは「256mb」。
七百二十五枚の写真が記録できると、箱にはそう記載されていた。
携帯のカメラで写真を撮り、それを「miniSDカード」に記録させる。
そのデータを「カード・リーダー」を通じてパソコンに送る・・・。
ま、手間といえば手間だが、
使い慣れた携帯が戻ってきたのは何より嬉しい。
制作の合間をみながら、
miniSDカード」と「カード・リーダー」の調子を確かめる。
とりあえず、
三月十六、十七、十八、二十、二十二日の掲載写真を変更してみた。
やっぱり、前の携帯のカメラの方がはるかに優れている。