■ 赤城山

aquio2006-06-21

午前九時〇一分発の特急列車で柏崎を出発。
長岡で新幹線に乗り換え高崎に向かう。
高崎駅にはKさんが迎えに来てくださっていた。
Kさんの息子さんが運転する車で赤城山に向かう。
来春、Kさんの長年の夢であった
「からくり人形博物館」が赤城の地に開館する。
現在、
私はそのコレクションの収集のお手伝いをしているが、
一度は現地を見ておきたかったのだ。
なかなかに素晴らしいロケーションの地であった。
建物も重量感があって素晴らしい。
赤城山頂に向かうバスやマイカーが絶え間なく通る。
Kさんが取得された建物はその道路際の一軒家。
「京都の『二条陣屋』のように、建物そのものをからくりにしてはどうか!?」と
Kさん親子に提案する。
「二条陣屋」は二条城の南側に位置する建物。
確か、国宝になっているのではないかと思うが、
かっては、京都に城を持たない大名たちのための陣屋であった。
大名の身の安全を図るため、
「敵の侵入を防ぐ」
「侵入した敵を撃退する」
「火災から建物と人を守る」
「二条陣屋」はその三つの目的のために造られた建物。
「二条陣屋」にはそのための様々なからくりが仕掛けられている。
「押入れの扉を開けると蝙蝠のからくりが飛び出してくる」
「納戸を開けると可愛らしい人形が歌いだす」
「風呂桶の中から人魚が現れる」
「庭先では小鳥のからくりが囀る」・・・・。
庭を含め、建物全体をからくりと看做してはどうか・・・と提案する。
現地を見た後、三人で赤城山頂に向かう。
赤城の山は「蓮華ツツジ」が満開であった。
山頂近くの「大沼」は静けさに包まれていた。
赤城山のロケーションは思っていた以上に素晴らしいものであった。
この山が好きになってしまった。
また来ることにしよう。