■ 展示会

aquio2006-07-03

06:30/M大学に向けて出発。
九十分の講義をこなす。
今日の講義は「タングラム」と「ペントミノ」について。
帰り際、一人の女子学生から、
「なにわ名物たこやき味/グリコ・プリッツ」をもらう。
私へのプレゼントであるらしい。
10:30/大阪に向けて出発。
今日は「BJ」社の展示会が「御堂會舘」で開かれる。
心斎橋の馴染みのパーキングに車を預け、
御堂筋を北に向かってテクテクと歩く。
御堂筋を歩くのは久しぶり。
銀杏並木の緑が美しい。
難波神社」の前を通りかかる。
この神社の門前には「稲荷社文楽座跡」の石碑が建立されている。
約二百年前、「植村文楽軒」がこの地に「文楽座」を建てた。
その時から「文楽」の歴史が始まる・・・。
その昔、
文楽」は「文楽座で人形浄瑠璃を観る」ことを意味していた。
竹本義太夫近松門左衛門の出会いもここであったのだろうか?」と、
社殿に参り、しばし二百年前の出来事に想いをめぐらす。
今日の展示会には全職員が来ているはず。
ま、仕事は彼らに任せておけばいいだろう。
「私がいれば自由闊達な意見の交換もしにくかろう・・・」
などと勝手な理由をつけ、
近くの喫茶店でパイプの煙を燻らせることにした。
会場にたどり着いた時、
ミーティングはほとんど終わりかけていた。
会場で、博多のHさん、高知のTさん、広島のKさんに出会う。
Kさんは私のこの日記の読者でいらっしゃるとのこと。
少しも知らなかった・・・。
これからは言葉を選んで書かなくては。