■ ミルクとスパイダーマン

aquio2006-09-19

「スーパーマン」「ワンダーウーマン
「ハルク」「バットマン」「シン・シティ」、
そして「スパイダーマン」・・・。
いわゆる「アメリカン・コミックス」の世界。
あの荒唐無稽、
勧善懲悪のストーリー展開が、実にいい。
若い頃、
アメリカン・コミックス」の本を買っては、
その模写をよくしたものだった・・・。
模写を続けるうち、
人体の骨格のあり方、筋肉のつき方を憶えた。
ミルクと「スパイダーマン」。
ミルクと「スパイダーマン」には何の関係もない。
ミルクを飲みながら、
寝転がって「スパイダーマンⅡ」のビデオを観た。
ただそれだけの話である・・・。
近頃、毎日約五百ccのミルクを飲むのが日課になっている。
パックに入った一リットルのミルクが二日で空になってしまう。
私もあと三ヶ月ほどで還暦を迎える。
骨密度には自信があるが、
気付かないうちに、骨粗鬆症とやらになるかもしれない。
転んで骨を折り、
そのまま寝たきり生活、なんてことにはなりたくない。
男に生まれついたのであるから、
死ぬまで元気な男でいたい、と思う。
スパイダーマンⅡ」は実によくできたストーリーであった。
気がつけば、開封したばかりのパックは空になっていた。
今夜はミルクを一リットルも飲んでしまった。