■ 韓国

aquio2006-11-03

韓国に出かける。
関空からインチョン空港までの飛行時間は二時間弱。
大阪〜札幌間とあまり変わらない。
隣国がこんなにも近いとは思わなかった・・・。
空港で水原女子大学のT教授の出迎えを受ける。
「水原」と書いて「SUWON/スーウォン」と読む。
「水原」は世界遺産に指定された「華城」のある町。
ソウルから車で一時間半ほどのところ。
「水原」の町は活気に溢れていた。
韓国のダイナミズムのようなものを感じる。
まずはホテルに荷を置き、
T教授と通訳のRさん、そして私の三人で食事に出かける。
韓国の伝統的な料理を食べさせる店。
店の名前は「華城」。
伝統的な家屋をレストランに改装した店であったが、
え〜っ、何を食べたかほとんど憶えていない。
次から次へと料理が供されるから、一々名前を覚えている暇がない。
とにかく辛い料理であったが、
「辛い辛い」と言いながらも、また食べたくなるから不思議・・・。
通訳のRさんに伺ったところ、
どうやら、食べきれないほどの料理を供するのが韓国式であるらしい。
汗を拭きながら辛い料理と格闘する。
「もうこれ以上は・・・」、というころになって、
最後に「チゲ/鍋」が出てきた・・・。
口が卑しいから、ついつい箸を延ばしてしまう。
これがまた美味いチゲであった。