■ ドイツ出張

aquio2007-01-30

二人の職員を連れ、
二月二日からドイツに出かけなければならない。
明後日の夕方、職場から関空に向かい、
その日はそのまま関空のホテルに泊まる予定。
職員たちからは、
「Nさんは何度も海外旅行ができていいですね」、
とよく言われる・・・。
「まあね」、と答えるようにしているのだが、
仕事を抱えての旅行がどういうものであるのか、
職員たちは今一理解していない・・・。
今回もミュンヘンにお住まいのGさんに同行をお願いするのだが、
「目一杯のスケジュールを詰め込んで欲しい」、と彼女には依頼しておいた。
ミュンヘン、ニュールンベルク、ゾンネベルク、
ザイフェン、ガーレンツ、ドレスデン・・・と回る旅だが、
ニュールンベルクにおいては三十分刻み、
ザイフェンにおいては一時間刻みのスケジュールが待ち構えている。
それがどれだけハードなことであるのか、
また、人と出会い、人と繋がることがどれほど楽しいことであるのか、
職員たちにはそれを思い知らせてやりたい、と考えている・・・。
スケジュールはハードだが、
実りの多い旅になってくれればと願う。
しかし、Gさんが立てたスケジュールは本当にハード。
私の体力が続くかどうか、それが心配である・・・。
まずは自分のことを心配するべきであった。
六十歳のジジイにこのスケジュールはこなせるだろうか・・・?
無事に帰ってこれるのだろうか・・・。