■ リンさん

aquio2007-05-22

エール・フランス292便でリンさんが来日される。
今朝は五時に起床。
午前六時、関西空港に向けて出発。
早朝の阪神高速湾岸線をゆっくりと走る。
関西空港には午前八時ちょうどに到着。
292便も定刻に到着するらしい。
国際線到着ロビーのカフェでリンさんが現れるのを待つ。
エール・フランスのクルー達が出てくる。
フランス土産を抱えた団体客が出てくる。
ルフトハンザのクルーたちが出てくる。
ドイツ人らしき一団がカフェの横を通り過ぎていく。
しかし、いつまで経ってもリンさんの姿が見えない。
次第にロビーは閑散としてくる・・・。
到着の日付や時間に間違いはないはずだが、
次第に不安が募ってくる・・・。
コーヒーをもう一杯注文する。
292便はエール・フランスと日本航空の相乗り便であったはず。
日本航空のサービス・カウンターに向かおうとした時、
リンさんがやっと現れる。
訊けば、荷物が行方不明になってしまった、とのこと。
イタリアからフランスを経由して来られたのだが、
イタリアからの飛行機の到着が大幅に遅れ、
シャルル・ド・ゴール空港における乗り換え時間は二十分しかなかったらしい。
確認をとったところ、
どうやら、荷物はフランスに置き去りにされている模様。
明日の夜には宿泊先に届けることが可能であるという返事。
リンさんを車にお乗せし、
今夜の宿泊先である有馬温泉に向かう。
リンさんから「PECORINO/山羊のチーズ」と、
お手製の「PEPERONE/ピーマン」のジャムをお土産に頂戴する。