■ 小便器・その2

aquio2007-06-01

小便器の周りはその飛沫で汚れていることが多い。
便器に近づいて用を足せば汚さないですむのだが、
とにかく、呆れるほど汚れていることがある。
私などはモノが短いから、
思いっきり便器に近づかなければ用が足せない。
しかし、
さほど長いモノをお持ちでもないのに、
相当な距離をおいて用を足されている方々は多い。
トイレでモノの長さを自慢してどうする、と思うのだが、
私には見栄を張っているとしか思えない・・・。
ミュンヘン空港のトイレ、
その小便器には「蝿」のイラストが描かれている。
そのことは一昨年の九月頃の日記に書いた憶えがあるが、
小便器に向かって用をたす時、
ほとんどの男たちはその蝿に向かって小便を飛ばす。
小便の的を絞らせることによって、
小便が便器の外に垂れるのを防ごうとするアイデア
このイラストが描かれてからというもの、
小便器の周りの汚れは激減した、という。
関西空港の小便器には、「◎」に「矢」が突き刺さったシールが貼られている。
今日、中国道のパーキング・エリアのトイレで、
「◎」に「△」のマークのついたシールが貼られているのを見つける。
隣の小便器には「炎」のシールが貼られていた。
この「炎」を水(小便)で消せ、という意味なんだろうが、
デザインがイマイチ良くない・・・。
世界の小便器のシールを集めるのも楽しいかもしれないな。
「蝿=ミュンヘン空港」「◎に矢=関西空港
「◎に△=中国道○○サービス・エリア」
「炎=中国道○○サービス・エリア・左から三つ目」・・・とかね。
まだ誰も手をつけていないジャンルだから、
今から始めれば、その道では一目置かれる存在になれるかもしれない。