■ 忘年会・その2

aquio2007-12-24

「雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろ」
「Silent Night Holy Night」
「きっと誰もこない」
「オッサンだけのクリスマスイヴ」
「Silent Night Holy Night」
というワケで、
某有名旅館のご亭主でいらっしゃるKさん、
照明デザイナーでいらっしゃるHさんと私。
オッサン三人組で聖夜を迎える。
「今日はクリスマス・イヴやろ!?」
「それやのに、なんで男だけで酒飲まなあかんねん!」
「俺だってお前らと飲みたないわい!」
「デートしてくれる女の子でもいたんかいな?」
「いや、それが誘ったんやけどな・・・」
「誘ったけど、どないなってん?」
「若い人の方がええ、って言われてしもうた・・・」
「俺たちって煙たがられてるんかなぁ?」、
などと愚痴を言いつつ鍋をつつく。
今、この地区に
「アーティスト・イン・レジデンス」の運動を持ち込もうとしている。
で、その悪巧みを企てるつもりでいたのだが、
色気がないったらありゃしない。
越後屋、お主も相当のワルよのう」
「いえいえ、お代官様ほどでは」
「ウフフフ・・・」
「イッヒヒヒ・・・」、
とまぁ、この世で悪巧みほど面白いものはないのだが、
酒が回るにつれ、話は段々大きく膨らんでいってしまう。
いつものことだが、話は三割も実現した例がない。
打率一割五分、といったところだろうか。
プロ野球では三割も打てば「強打者」と呼ばれるのであるから、
ま、一割五分で良し、ということにしておく。
運よく、時には目の覚めるようなクリーン・ヒットを打つこともあれば、
年に一度くらいはホームランを打つこともある。
しかし、ほとんどはライト前に転がるボテボテのヒットが多い・・・。
しかし、ボテボテのヒットであっても、ヒットはヒット。
来年こそ打率を二割台にあげたいものである。