■ ダサイ

aquio2008-05-05

今朝は五時半に眼が覚めてしまった。
昨日のだるさがまだ残っていたが、
一度眼が覚めてしまうと、二度と眠れない。
今日から岡山の職場に出勤しなければならない。
六時半、アパートを出発し、岡山の職場に向かう。
中国道を走っている最中、
馴染みのカフェの店主から聞いた話を思い出し、
山崎インターで下り、鳥取の方面に少しばかり走る。
「千年藤」と書かれた看板の交差点を左折し、
「大歳神社 / ださいじんじゃ」に向かう。
「大歳」と書いて「おおとし」と読む神社はいくつか知っているが、
「ださい」と読む神社があるとは知らなかった。
境内に向かう階段を上る頃から、藤の花の甘い香りが漂ってくる。
境内の掃除をしていらっしゃった土地の古老にお聞きするところによると、
樹齢は優に1千年を越える一本藤であるらしい。
枝の差し渡しは約百三十坪。
つまり、畳二百六十枚もの広さがあるという。
実に見事。
実に素晴らしい・・・。
境内には濃厚な藤の香りが充満している。
陽が上り、気温が上がるとともに、その香りは希薄なものになっていくらしい。
時間が早いからか、境内にはほとんど誰もいない。
いい時間に来た。
境内のベンチに寝転がり、藤の花と、その香りを楽しむ。
使い古された表現だが、
全身が紫色に染められていくような気がする。
八時二十分、「大歳神社」から岡山の職場に向けて出発する。
ここから職場までは四十分ほどの距離でしかないが、
これほど素晴らしい神社が近くにあるとは、今日の今日まで知らなかった・・・。
山崎町から千種町を抜け、日名倉山の志引峠を越えて走る。
職場には九分ほど遅れて到着。