■ Seiffen / ザイフェン

aquio2008-05-16

急遽、ドイツへの出張が決まる。
日程は六月三日から六日までの四日間。
三日の朝に関空を発ち、
三日と四日はザイフェンのブンテス・ハウスに宿泊。
五日の朝にはドレスデンからフランクフルトを経由し、
六日の朝に関空に帰ってくる、という強行軍・・・。
現地二泊三日の旅。
これを旅と呼んでいいのかどうか、
大いに疑問の残るところではあるが、
七日にはどうしても神戸にいなければならないから、
ま、仕方がない・・・。
過去には、現地三泊四日の旅を何度か経験しているが、
二泊三日の旅は初めてであるなぁ・・・。
大丈夫なんだろうか。
昨年の十二月、
四十五点の作品を「ザイフェン」の玩具博物館に寄贈したのだが、
そのことを、ドイツの新聞社やテレビ局が取り上げてくださることになった。
期日は六月四日。
また、日本のあるテレビ局も、その番組の中で私の仕事を取り上げてくださることになった。
そのことは先日の日記にも書いたが、
「ザイフェン」の玩具博物館において、私がドイツのテレビ局から取材を受けている、
そのシーンを日本のテレビ局が取材する、ということになったのだ。
ちょっとややこしいが、ま、そういうことなのだ。
「ザイフェン」玩具博物館の館長である「コンラッド」に、
私が寄贈証明書を手渡す、というシーンを撮ることになるのだろうな。
しかし、たった四日間の旅とはいえ、
出かけるためには、その前に片付けなければならない仕事が山積している。
大丈夫なんだろうか。
何とかしなければ・・・。