■ ERZ / エルツ

aquio2008-09-24

「ERZ / エルツ」のおもちゃ展の準備を進めている。
「SEIFFEN / ザイフェン」の玩具博物館から
重要文化財級のおもちゃを幾つかお借りすることになっている。
しかし、ドイツ語はややこしいなぁ・・・。
「kettenleuchter」という言葉を例にあげると、
「ketten」は英語の「chain」に相当する言葉であり、
「leuchter」は英語の「light」に相当する言葉。
つまり、「鎖の照明器具」という意味になるが、
せめて、「ketten」と「leuchter」の間に
隙間を開けておいてくれれば解りやすいものを・・・。
言葉だけでは、いったいどんなモノなのか、
いったい鎖がどうなっているのか、さっぱりイメージが湧かない。
送られてきた画像を確認して、
「おぉ、そうか!」と初めて腑に落ちる。
「kettenleuchter」とは、
「木製の白い球が真珠のネックレスのように繋がったシャンデリア」のことであった。
昨日、貸し出していただけるモノの資料と画像がザイフェンから届く。
添付されていた資料には「Drehhühner auf Fahrspiel」、
「Gänsestall mit wippgänsen」などと書かれている。
「dref=turn」「hühner=chicken」「auf=on」
「fahr=drive」「spiel=play or toy」。
英訳すると「turning chickens on the driving toy」というような意味になる。
なんのことやらさっぱり分からない・・・。
で、画像と照らし合わせてみて、
「大八車のようなおもちゃに乗った回転する鶏のおもちゃ」、という意味であることがやっと解る。
また、「gänse=goose」「stall=stall」「mit=with」

「wipp=see-saw」「gänsen=geese」であるから、
これは「goose stall with see-saw geese」と翻訳できる。
「露店用のガチョウの檻に入れられたシーソーするガチョウたち」、というような意味。
何のことやらさっぱり解らないが、これも画像を見て初めて合点がいく。
なるほど、確かに「露店用のガチョウの檻に入れられたシーソーするガチョウたち」であるなぁ・・・。
しかし、「露店用のガチョウの檻に入れられたシーソーするガチョウたち」、
などという説明パネルなど作れるはずはないではないか。
仕方がないから、<檻に入れられたガチョウ>
(車を動かすと二羽のガチョウが上下に動きます)、とでも書くことにする。
時間がかかりそうな作業ではあるね。
銀座における「エルツのおもちゃ展」は十二月六日から。