■ 準備

aquio2008-12-18

明後日からプラハを経由してドイツに出かける。
関空発11:55のKLM868便でアムステルダムに向かい、
アムステルダムからプラハに入る予定。
明日は神戸市内のホテルに泊まり、
明後日の朝、三宮からリムジンで関空に向かうつもり。
旅の仕度も終えた。
仕度といっても、男は化粧品など必要ではないから、
いたって簡単なものであるね。
一週間分の衣類と歯磨きセットを鞄に入れてしまえば、
それで準備はほとんど終わってしまう。
しかし、まだ病み上がりの身体ではあるし、
飛行機の中の乾燥具合が気になるから、
マスクだけは忘れずに持っていくことにした。
「病み上がりのくせに何を考えてるのん!?」、
「阿呆と違う!?」、
「病状が悪化したらどうするのん!?」、
といった厳しい意見も一部にあるにはあるが、
なに、出かけてしまえば携帯に電話もかかってこないし、
日常の業務からも開放される。
それに、今回の旅のためにここ二ヶ月ほど頑張ってきたのであるしね。
もっとも、頑張りすぎて「ほとんど肺炎」という状態になってしまったことは否めないのだが・・・。
ま、行けば行ったで何とかなるでしょう・・・。
二十日と二十一日はプラハに投宿。
二十二日はザイフェンに移動し、
ヴォルフガングや、玩具博物館のコンラッドに合う予定。
彼らも楽しみにしてくれているらしい。
ザイフェンの宿は「Nussknackerbaude」。
村はずれにある小さな宿だが、
一階のレストランには歴代の職人たちが作った「クルミ割り人形」がズラリと並ぶ。
食べ物のお味もなかなかによろしい。
二十五日はミュンヘンのハフナーさんのご自宅にお伺いすることになっている。
帰国は二十七日の朝になる予定。