■ ぬいぐるみ
リス猿のぬいぐるみが届く。
ドイツ「ケーセン社」の製品。
今日、トア・ロードに
「 CAFE AMITIE 」が開店する。
ぬいぐるみはその開店祝い。
テディベアで有名なシュタイフを抜いて、
ケーセンのぬいぐるみは
世界最高の品質ではないかと思う。
なにより、
子どものためのぬいぐるみでありながら、
子どもに媚びないデザインに好感が持てる。
ケーセンのぬいぐるみには表情が無い。
喜んでもいないし、怒ってもいない。
哀しんでもいないし、楽しんでもいない。
いわゆる、
喜怒哀楽の表情がまったくないのだ。
しかし、
表情が無いにもかかわらず、
どのぬいぐるみも非常に愛らしく作られている。
キティちゃん、スヌーピー、
テディベア、ミッフィー・・・・。
子どもたちに人気のあるキャラクター。
これらキャラクターに共通しているのは、
やはり、
「無表情だけれど愛らしい」という要素。
無表情だけれど愛らしい・・・。
だからこそ、
子どもは人形と様々な会話ができるのだと思う。