■ ドイツ旅行・七日目

aquio2006-12-02

Gさんのご主人の運転で、
「AUGUSBURG/アウグスブルク」に出かける。
テキスタイル・デザイナーでいらっしゃったMさんから、
「BOESNER/ボースナーの品揃えはすごい」、
と聞かされていたのだ。
「BOESNER」はドイツで最大手の画材店。
古い紡績工場を改築した売り場には、
これでもかと様々な画材が並べられていた・・・。
特に「紙」の品揃えがすごい。
画材を品定めしているうち、制作意欲が掻き立てられる。
何時間いても飽きない。
ホテルの近くに「WASSERMANN」という名のレストランがあった。
直訳すれば「水男」となるが、
どうやらこれは「竜神」を意味する言葉であるらしい。
上半身が人間、下半身がドラゴンの「竜神」。
刺股を持った「WASSERMANN」のからくり人形のアイデアを思いつく。
いろいろなアイデアが次々と浮かんでは消える。
店内を巡りながら、
浮かんだアイデアをメモ用紙に記録しておく。
今夜はGさんご夫妻と会食。
イタリアのお好み焼きを食べに出かける。
店の名前は忘れたが、
とても雰囲気のいい店だった。
飲んだシェリー酒も美味かった。