■ 寒!

aquio2006-12-20

今朝は寒かった。
車のフロント・ガラスが凍てついていた。
ワイパーも凍てついて動かない。
エンジンをかけ、ウインドウの氷を解かす。
ウインドウの氷が解けるまで五分ほどかかる。
明日からは
いつもより五分ほどアパートを早く出ることにしよう。
職場に向かう途中、
コートの前を肌蹴て歩いてくる女性とすれ違う。
歳の頃なら五十はとっくに過ぎていらっしゃるだろうか。
コートの下はピンクのカーディガンにグレーのパンツ。
ピンクのカーディガンの下には
同色のタートル・ネックのセーターを着ていらっしゃる。
なかなかにお洒落な出立ちなのだが、
如何せん、セーターの丈が短すぎる。
臍が丸見えなのである。
歩く度に肥満しきったお腹が大きく上下に揺れる。
引き締まった若い女性の腹部ならまだしも、
少しは歳を考えればいいのに、と思う。
見てはいけないものを見てしまったような気がする。
見てはいけないのだが、
ついつい呆れて見てしまう・・・。
眼が合った途端、女性からキッと睨みつけられてしまった。
セクハラだったのだろうか?
ポンポンが冷えてしまわないかと、人事ながら気にかかる。
しかし、ま、
「トド」は流氷が浮かぶ海でも平気で泳ぎ回っているではないか。
「アザラシ」だって冷たい海の中を泳ぎ回っているではないか。
あれだけの体格でいらっしゃるのだから、
ポンポンは「トド・アザラシ」状態であるに違いない。