■ シナモン・トースト

aquio2007-03-13

博多からMさんとTさんがいらっしゃる。
新神戸駅でお迎えし、
鯉川筋四川料理店で昼食を楽しむ。
昼食の後、トア・ロードの「MOKUBA」に移動し、
アメリカにおけるイベントの打ち合わせを行う。
Mさんはシカゴ出身のアメリカ人。
博多に住んで十年は経つ、
というのに日本語がほとんど喋れない。
Mさんの怪しい日本語と、
私の怪しい英語で意思の疎通を図るが、
二人の意見は完璧に一致した、と思いたい・・・。
Mさん、Tさんとお別れした後、
不意に「シナモン・トースト」が食べたくなり、
「コーヒー・ポット」に向かう。
「コーヒー・ポット」は生田筋を下ったところにある小さな喫茶店
店内にはいつも六十年代のポップスが流れている。
店の構えも、インテリアも、洒落ているとは言い難い店だが、
何より、この店の「パン」は本当に美味い。
この店より美味いパンを出す店を私は知らない。
「シナモン・トースト」を齧りながら、
「なぜ不意にシナモン・トーストが食べたくなったのか?」、その理由を探る。
id:emimiさんの日記に
「シナモン・トースト」についての記載があったことを思い出す。
多分、そのせいなんだろう・・・。
あの赤坂の「シナモン・トースト」も美味そうであったなぁ・・・。