■ ドイツ出張・三日目

aquio2008-06-05

午前五時半に起床。
六時半に朝食。
七時、ベルリンのテーゲル空港に向けて出発する。
十時、テーゲル空港着。
スキポールに向かう飛行機にはまだまだ時間がある。
コーヒーを飲みながら、
Gさんとこれからの仕事について話し合う。
ミュンヘンに向かわれるGさんとお別れし、
十二時二十五分発の「KLM1824」便に乗り込む。
十三時五十分、「KLM1824」便はスキポール空港に到着。
ゲートの中は大阪に向かうオバチャンたちで埋まっていた。
その騒がしいことといったら・・・。
よくあれだけの大声が出るものだと、半ば呆れる。
十五時二十分、「KLM867」便に乗り込み関空に向かう。
よほど気流が悪かったのだろう、
あれほど揺れる飛行機に乗ったのは初めてのことだった。
窓から見える翼が、上に下にと激しく捩じられている。
機内には女性たちの悲鳴が飛び交っていたが、
「飛行機やからたまには墜ちることもあるわなぁ・・・」
「墜ちたら墜ちたで仕方ないやんか」
「死んだら死んだ時のことやね」、と揺れを気にせずに眠ることにした。
眠りに落ちながら、死への恐怖が薄らいできていることに気付かされる。
歳のせいなんだろうな・・・。