■ リンさん・その2

aquio2004-11-14

滋賀県信楽の「MIHO MUSEUM」で、
リンさん、岩さんと待ち合わせる。
その後、
京都でリンさんのショッピングに付き合う。
絵葉書、浮世絵、下駄、菓子・・・。
女性の買い物好きは洋の東西を問わないのだと、
彼女の買いっぷりを見て、そう思う・・・。
錦市場」にお連れして、
柴漬け二袋、胡瓜の古漬け五本、
花大根の漬け物一袋、干し無花果二袋、
上賀茂近辺特産の酸茎三袋を買う。
馴染みの割烹「忘吾」で食事の後、
高瀬川沿いのカフェでコーヒーを楽しむ。
リンさんは明日のエール・フランスで帰国する。
「I HATE TO SAY GOODBYE TO YOU」、
それを日本語でどう表現するのか?という質問に、
「お名残り惜しいですね」、そのように言うと答えると、
舌が上手く回らず、
「お握り美味しいですね」としか聞こえない。
これからもリンさんは日本に幾度も来るらしい。
これからの二人の別れの挨拶は、
「お握り美味しいですね」にすることにする。