■ 水野晴郎シネマ館

aquio2005-02-10

カバヤ食品のYさんとMさんにお会いする。
「DVD/水野晴郎シネマ館」全十種を
お土産に頂戴する。
「・・・シネマ館」は、
いわゆる「食玩」の一種。
ガムのおまけに、
名作といわれた映画のDVDがついている。
この食玩が売りに出されたのは昨年の六月ころ。
ガムに名作映画のDVDが一枚ついて
三百十五円という破格のお値段。
アッという間に売り切れてしまったらしい。
ジョン・ウェイン」主演の「マクリントック」、
ソフィア・ローレン」と
ジャン・ポール・ベルモンド」の「ふたりの女」、
若く無名であった時代の「ジャック・ニコルソン」と、
ボリス・カーロフ」による「古城の幽霊」、
マーロン・ブランド」の「片目のジャック」・・・。
懐かしい映画ばかり。
今夜はどれを観ようか。
ふたりの女」は重い内容だし、
アンナ・カレニナ」も、
観るには気合いがいるしなぁ・・・。
ビング・クロスビー」と「ボブ・ホープ」の
「バリ島珍道中」はどうだろうか。
端役に、「ハンフリー・ボガート」や
「ジェーン・ラッセル」、「ディーン・マーチン」、
ジェリー・ルイス」も出ているみたい・・・。
さんざん悩んだ挙句、
助演女優の「キム・ノヴァック」の美しさに免じて、
フランク・シナトラ」の
「黄金の腕」を観ることにする。
今夜は名画鑑賞会。
ガムを噛みながら観ることにしよう。