■ Gさん

aquio2005-03-25

ミュンヘンから
Gさんご家族がいらっしゃる。
Gさんとご主人、
長男のトーマス君と次男のダニエル君の四人。
トーマス君は十六歳、
ダニエル君は十二歳。
数年前、吉祥寺でお会いした時には、
まだまだ小さな子どもだったのに、
トーマス君の身長は百八十八センチにも伸びていた。
息子の店で夕食をご一緒する。
ま、二人の食べることといったら・・・。
ダニエル君にいたっては、
そろそろデザート・・という頃になってから、
ミート・スパゲティを注文する始末。
見ていて気持ちがいいほどの食いっぷり。
子どもの成長を見るのは楽しい。
Gさんから
生の「サラミ・ソーセージ」をお土産に頂戴する。
「Casa Modena」というブランドのサラミ。
イタリア人のコックが買いにくる店で購入されたとか。
入手困難なサラミであるらしい。
早速食べてみる。
ネットリとした食感。
めちゃくちゃに美味しい。
今まで食べていたサラミはいったい何だったのだろう。
赤ワインによく似合うというので、赤ワインを注文する。
サラミを食べながらワインを口に含む。
何杯でもワインが飲めるではないか・・・。
日が経つにしたがって、
サラミは徐々に硬くなってしまうらしい。
しかし、
硬くなったサラミは
それはそれでとても美味しいとか・・・。
いろいろと試してみることにする。
どうもご馳走さまでした。