■ 神戸市立博物館

aquio2005-03-31

昨日は昼から神戸市立博物館に出かけた。
博物館の催し物に興味があったワケではなく、
二階の喫茶室で、
新作のアイデアを練りたかっただけ。
いつ来ても、
この喫茶室にはほとんど人がいない。
儲かっているのだろうかと、
人事ながら気にかかる。
室内にはクラシックが静かに流れている。
とても静か。
ここのコーヒーはなかなかに美味い。
スケッチ・ブックを広げ、
鉛筆を滑らせる。
背中に陽を受けて座っているうち、
ウトウトとしてしまっていた。
コーヒーはすっかり冷めきっていた。
もう一杯注文する。
勘定を済ませ、
居留地を散歩して職場に帰る。
職員たちは忙しく働いていた。
申し訳ない・・・。
今日は三月三十一日。
一年の決算日にあたるが、
あらかたの決算は済ませてしまったから、
そんなに忙しくはない。
銀行に出かけるついでに、
珈琲館でコーヒーでも飲んでこよう。
ここの親爺は愛想がとても悪い。
しかし、コーヒーだけは美味い。
それに、どういうワケか、
ウエイトレスのお嬢さんたちには美人が多い。
親爺の好みなんだろうか・・・。