■ つくしの瓶詰め

aquio2005-04-11

タンポポの瓶詰めを作った時、
「つくしではできないだろうか?」と、
試行錯誤しながら作った「つくしの瓶詰め」。
作り方はいたって簡単。
1:つくしの軸の部分に細い針金を通す。
2:発砲スチロールに突き刺し、
  日陰で一週間ほど干す。
3:つくしの頭の部分が開き、
  淡い緑色の胞子が粉のように浮き出す。
4:胞子を叩いて落とす。
5:ガラス瓶に発砲スチロールを両面テープで貼付ける。
6:スチロールを木屑で隠す。
7:バランスを考えながらつくしをスチロールに突き刺す。
8:出来上がり。
子どもたちとワイワイ騒ぎながら味付け海苔の空き瓶につくしを入れた。
ラベルに「1987年/春」と書き瓶に貼付ける。
出来上がってみると、とても味付け海苔の瓶の再利用には見えない。
瓶の中には、
つくしだけではなくあの時の楽しい思い出が詰まっている。
今日はこれから中京テレビのロケハンがある。
立ち会わなければならない。
夕方からは東京に移動。
明日は静岡で個展の打ち合わせ。
帰りは深夜になる予定。