■ 大阪国際人形劇フェスティバル

aquio2005-10-21

文楽」が世界無形遺産に指定されたことを記念して、
「大阪国際人形劇フェスティバル」が開催される。
今朝、そのポスター類がアトリエに届く。
フェスティバルの期間は十一月三日から十三日まで。
ロシアから「THEATER TEHb/テンユ」がやってくる。
ユラユラと揺れる明かりの中で、
ピアノの演奏に合わせて
スクリーン上にイラストが描かれていくというパフォーマンス。
幻想的なパフォーマンスであるとの噂は聞いていたが、
その「テンユ」が大阪にやってくる。
カナダからは「SOMA INTERNATIONAL/ソーマ」がやってくる。
文楽の三人遣いに影響を受けた二人のパフォーマーが、
ジャズやロックのリズムに合わせて人形を躍らせる。
ぜひ観てみたい・・・。
スペインからは「COMPANYIA JORDI BERTRAN/ベルトラン」がやってくる。
日本の人形劇の原点ともいえる角付芸「えびすかき」も復活するらしい。
古代の人形芸がどのようなものであったのか、
それを「阿波木偶(でく)箱廻しを復活する会」が演じてくれるらしい。
これもぜひ観てみたい・・・。
飯室さんが主宰される人形劇団「みのむし」の出し物は
「回春瞬朱鷺/めぐりくるはるはひととき」。
抱腹絶倒の人形劇であるらしい。
以前に観劇したことのある「ニューそぼく谷ヘルスセンター」とどちらが面白いのだろう?
これも観てみたいなぁ・・・・。
フェスティバルの出し物は全部で二十四演目。
「これはぜひ」と、そう思うものだけを列記しても九つもある・・・。
スケジュールを調整してみよう。
しかし、どう調整すればいいのだろう・・・。