■ 飛行機

aquio2005-10-26

14:00発/新潟行きANA1659便に搭乗。
機種は「ボンバルディアDHC8−Q400」。
ターボ・プロップで六枚のブレードを回転させて飛ぶ。
機体はあまり美しいとは思えないが、
六枚のブレードの形がなんとも美しい・・・・。
大好きな飛行機。
セスナと同じように、
ボンバルディアDHC8は胴体の上方に翼がついている、
いわゆる「高翼機」。
高翼機は上空での安定性に優れている。
飛行機は常に「pitching/ピッチング」と
「rolling/ローリング」と「yawing/ヨーイング」を
コントロールしながら飛んでいる。
飛行機に乗る時、いつも私は翼の後ろ側の席を選ぶ。
ピッチングをコントロールするのは昇降舵。
ローリングは補助翼、ヨーイングは方向舵がコントロールしている。
尾翼にある昇降舵までは見えないが、
窓際の席に座ると翼の動きがよく見えるのだ。
翼の動きを見つめていると、空気の動きまでがよく見える。
見つめていて飽きることがない・・・・。
新潟は思っていたほど寒くはなかった。
空港には新潟で農業を営むHさんが迎えにきてくれていた。
Hさんの車で柏崎に向かう。
簡単な夕食を終えた後、
NHKのKさんとともに午後七時からの会議に臨む。
会議を終えた後、
居酒屋で烏賊の刺身をつまみながら「〆張鶴」を飲む。
〆張鶴はやはり美味しかった。
来月末にも新潟で会議がある。
来月も〆張鶴を飲もう。