■ SEIFFEN/ザイフェン・その4

aquio2006-01-12

ザイフェンのおもちゃ博物館、
「ERZGEBIRGESCHES SPIELZEUGMUSEUM」から
二〇〇六年度の「催事カレンダー」と、
二〇〇六年度の会員証が届く。
催事カレンダーには
Freitag, 7. April, 19.00 Uhr」
「Bewegliche Poesie aus Holz」
「Kunstlerische Spielobjekte von ○○ Japan
 im Rendezvous mit dem Erzgebirge」と、
印刷されていた・・・・。
さぁ、これでもう逃げられなくなってしまった。
会期は四月七日から十一月五日まで。
館長のアウワーバッハさんには
「約五十点の作品を送ります」と約束している。
約五十点の作品を一度組み立て、
それをまたすべて分解してザイフェンに送る予定。
現地で五十点の作品を組み立てなければならない。
一つ一つを梱包して送っていたら、
作品のほとんどが輸送途中で壊れてしまう惧れがある。
一日に七〜八点の組み立てを完了させるとして、七日で五十点。
展示会場を飾りつける時間を加算すると、
十日前には現地に入っていなければならない。
ニュールンベルクを経由してドレスデンまで飛び、
ドレスデンから車でザイフェンまで移動するという行程。
多分、ドレスデンあたりで一泊するということになるのだろう。
逆算すると、
遅くとも三月二十八日には関空から飛び立たないと間に合わない。
しかし、二十五日から二十八日までは大阪で重要な会議がある。
ま、それはそれでなんとかすることにしよう。
久しぶりのドイツ旅行。
カレンダーを睨みながら旅行の日程を考えていたら、
旅行代理店T社のHさんがいらっしゃる。
雑談の中から、
「ドイツのおもちゃとクリスマス市」の旅行プランが持ち上がる。
職場のお客様たちとドイツのクリスマス市を楽しもうという企画。
ミュンヘン〜オーバーアマガウ〜ベルヒテスガーデン〜
ザルツブルグ〜ニュールンベルク〜ドレスデン〜ザイフェン・・・。
期間は十二月二日から十二日までと暫定的に決定する。
しかし、
ここんところ遊ぶことばかり考えているが、これでいいのだろうか。
ま、これでいいのだ・・・。