■ ドイツ旅行

aquio2006-03-17

旅行代理店のHさんがアトリエにいらっしゃる。
今年の十二月のドイツ旅行の打ち合わせ。
「ドイツのクリスマス市を見に行こう」というツアー。
日程も行程も料金も決まっていないのに、
すでに何組かのご夫婦の参加が決まっているらしい。
今のところ、
十二月六日と七日の二泊三日、
ザイフェンの「Erbgericht」に十室が確保されている。
クリスマス市で賑わうこの時期、
ザイフェンに部屋を確保するのは不可能に近いが、
ミュンヘンのGさんが手配してくださった。
この日しか空室がなかったらしい。
よく押さえられたものだと思う・・・。
「Erbgericht」は中央通りの交差点にあるホテル。
どこに行くにも便利がいい。
十二月四日に日本を発ち、その日のうちにドレスデンまで移動。
翌日はドレスデンの観光を楽しみ、
夜は「Semper Oper/ゼンパー・オーパー」でオペラを観る予定。
ただ、当日のプログラムはまだ決まっていない。
「ゼンパー・オーパー」の十二月のプログラムはこの四月に決まるらしい。
六日はドレスデンから車でザイフェンに移動。
六・七日とザイフェンのアドヴェントを楽しんだ後、
八日は車で「Chemnitz/ケムニッツ」まで移動し、
ケムニッツからミュンヘンまで列車の旅を楽しむという計画。
時間はかかるが、
食堂車でビールを飲んで酔っ払ったり、トランプをしたり・・・と、
列車の旅は飛行機や車とはまったく違う楽しみ方ができる。
八・九日はミュンヘンのホテルに宿泊。
九日は朝から列車でザルツブルグに向かう予定。
ザルツブルグのクリスマス市はとても美しい・・・・。
多分、ヨーロッパでも一番ロマンティックな市ではないだろうか。
ファンタジーの世界に迷い込んだ、そんな錯覚を覚えるほど美しい・・・。
ザルツブルグで夕食を楽しんだ後、
列車に揺られてミュンヘンまで帰るという予定を立てる。
旅行は八ヶ月も先のこと。
時間は何とか都合がつくだろうが、
さて、料金はいくらになるのだろう・・・。