■ ミュンヘン・その2

aquio2006-04-03

今朝は六時に眼が覚める。
シャワーを浴び、
七時になるのを待って食堂に出かける。
ドイツの朝ごはんは本当に美味しい。
ホテルの食堂にはパンだけでも二十数種類、
ソーセージやハム類も十数類並べられている。
シリアル類の豊富なことといったら・・・。
これらをバイキングでいただくのだが、
何よりコーヒーがふんだんに飲めるのが嬉しい。
ドイツのコーヒーは本当に美味しい。
朝ごはんを済ませてから作品の制作に取りかかる。
午後一時、空腹を覚える。
服を着替えて「マリエン・プラッツ」に出かける。
旧・市庁舎の地下にある「ラーツケラー」で昼食を摂ることにした。
サラダとソーセージ、
それにピルス・ビールの簡単な昼食だが、
馬の餌を注文したかと思うほどサラダは量が多い・・・。
ミュンヘンの裏路地を探検しながらホテルに帰り、
からくり人形の絵図面の制作に取り掛かる。
バイエルン地方の民俗衣装を着たからくり人形の絵図面。
年配の夫婦がアップル・パイを持っているからくり人形。
昨日、ハフナー夫妻はバイエルンの民俗衣装を着て出迎えてくださった。
人形の顔をハフナーさんご夫妻の顔に似せて描く。
午後六時、Gさんとハフナーさんご夫妻のご自宅を訪問し、
描きあげたばかりの絵図面をお二人にプレゼントする。
大喜びしてもらえた。
絵図面は額に入れて自宅の壁に飾っていただけるらしい。
四人で近くのフレンチ・レストラン「CAMELEON」に出かける。
和やかな雰囲気の会食だった。
レストランの料理も素晴らしいものだった。