■ ホワイト・アスパラガス

aquio2006-04-29

ドイツを旅行中、
私はズ〜ッと「アスパラガスのスープ」と言い続けていた。
どうしてもアスパラガスのスープが飲みたかったのだ。
「シュパーゲル・ズッペ・ビッテ」
「ナイン!」
「アソウ・・・」
スープの季節には少し早すぎたのだろう・・・。
今朝、ミュンヘンにお住まいのGさんから
四キロのホワイト・アスパラガスが届く。
ベルリンから百キロほど離れた「Sallgast」村で
有機農法によって栽培されたアスパラガス。
プリプリと白くよく肥えたアスパラガス。
見るからに美味しそう・・・。
添付されていたレシピによると、
生のアスパラガスを、
刺身のようにワサビ醤油で食べると美味しいらしい。
よし、一キロは生で食べてみよう。
ドイツ旅行最後の日、
ミュンヘンのホテルで食べた「茹でアスパラガス」は本当に美味しかった。
一キロは茹でて食べてみよう。
風味を損なうから、茹ですぎは禁物であるとレシピには書かれている。
溶かしたバターソースをつけて食べるのも美味しいが、
マヨネーズにバルサミコ酢を混ぜ合わせたソースにつけても美味しいらしい。
今日はマーケットでバルサミコ酢を買うことにしよう。
焼いたアスパラガスにオリーブ・オイルをかけて食べるのも美味しいらしい。
塩と醤油でオリーブ・オイルの味を調えておくことにしよう。
一キロは焼いて食べることにしよう。
残りの一キロは息子の店に持っていこう。
息子にアスパラガスのスープを作ってもらおう。