■ ドイツ出張・一日目
午前六時に起床。
G社のKさんとMさん、
J社のFさんとOさん、
そして私の五人でドイツに旅立つ。
関空からフランクフルトを経由してドレスデンまで。
快適な空の旅であった。
ドレスデンにはGさんが迎えに来てくれていた。
Gさんが手配してくれていたタクシーに乗りこみ、
今回の旅の目的地である「ザイフェン」に向かう。
午後十時過ぎ、「ザイフェン」に到着。
日本では二十一日の午前五時を過ぎたあたりか。
計算すると、二十三時間ほど起き続けていることになる。
飛行機の中では一睡もしなかった。
うっかり睡眠をとってしまうと、
現地で時差ボケに悩まされることになる。
飛行機の中では眠いのを我慢して起きているに限る。
現地のホテルに着いてから眠るようにすれば、
一気に時差ボケは解消されるはず。
帰国は二十四日の午前七時の予定。
復路の飛行機の中では眠り続けることにしている。
そうすれば、一気に時差ボケは解消される。
宿はいつもの「BUNTES HAUS SEIFFEN」。
村の中心部の交差点に建つこのホテルは、
どこに出かけるにも都合がいい。
ホテルのバーで軽くビールを飲みながら、明日からの行動を確認しあう。
軽くシャワーを浴び、午前零時に就寝。
明日は「ガーレンツ」に行かなければならない。
重要な商談が待っている・・・。