■ 白日夢

aquio2006-10-27

昨日は大阪の「フェニックス・ホール」に出かけていた。
今日も朝から大阪に出かける。
一仕事終え、瓦町の小洒落たカフェで昼食をとる。
今日はポカポカと陽射しが暖かい。
次の打ち合わせまで一時間ほどある。
腹が一杯になったからだろう、
座席に座ったまま、ついウトウトと眠ってしまった・・・。
時間にすれば五分ほどのものだろうが、
その間に随分と奇妙な夢を見る。
ハッと気付いて目覚める。
よかった・・・。
ヨダレは出ていなかった。
しかし、随分と間抜けな顔をしていたのではないだろうか。
夢を見ながらニタニタと笑っていたのではないだろうか。
慌てて店内を見渡す。
誰も私に視線を注いではいなかった。
いや〜、よかったよかった。
危うく醜態を晒すところであった。
今から二十五年ほど前、
武智鉄二」の映画に「白日夢」というのがあった。
谷崎潤一郎」の小説を映画化したもの。
主演は「佐藤慶」とポルノ女優の「愛染恭子」だったか・・・。
あの映画も随分とエロティックな内容であったが、
今日の私の白日夢は、もっとすごい内容であったぞ。
私も瘋癲老人の域に近づいた、ということなのだろうか・・・?
ふむ・・・!?