■ 風邪

aquio2007-03-23

風邪をひいてしまった。
インフルエンザではないと思うが、
少し熱があり、身体がだるい。
身体中の関節がギシギシと軋んでいる。
今日は仕事を休むことにし、
職場のYさんにそのことを伝える。
「風邪ひいてしもうた」
「インフルエンザですかぁ?」
「違うと思うけど、身体中の関節が痛いねん」
タミフル飲んだほうがいいですよ」
タミフルは副作用が怖いやんか」
「飲まんでも異常な行動が多い人ですからねぇ」
「誰のこと言うてんねん?」
「Nさん(私のこと)のことですよ」
「異常な行動とった憶えはないけどなぁ?」
「朝礼の時に言うことと、終礼に言うことが違うとか、いろいろありますよ!」
「アホ、それは朝令暮改ちゅうてな、俺にとっては異常でもなんでもないことや」
「部下の私たちから見れば、充分に異常ですよぉ」
「さよか・・・」
「今日はお休みされるんですか?」
「ウン・・・」
「せいぜいお大事に!」
仮にも私は上司なのであるが、
部下たちは私のことをお友達のように思っているに違いない・・・。
今朝の遣り取りでそのことがハッキリした。
午後一時、職場から一本の電話が入る。
群馬県からKさんご夫妻がいらっしゃっているとのこと。
痛む身体を引きずりながら職場に向かったが、
Kさんと談笑しているうち、
風邪はどこかに去っていってしまったようである。
しかし、「酒は百薬の長・風邪は百害の長」という。
油断はできない。
早く帰って眠ることにする。