■ 作文

aquio2007-05-17

朝からシトシトと雨が降っている。
今日は作文に追われた一日だった。
やっとそれらの処理が終わったところ。
今朝、岡山の職場に出勤したところ、
「新聞の原稿を今日中に仕上げろ」、と指示される。
パソコンには
「今月分の新聞の原稿を今日中に書いて送れ」
「F社に送る原稿も今日中に書いて送れ」、
というメールが神戸の職場から送られてきていた。
神戸と岡山、
私はその二つの職場の間を行ったり来たりしているのだが、
その二つの職場から、
「今日中に原稿を仕上げろ」、と言われたのだ・・・。
岡山の職場に提出する原稿は約一〇〇〇字。
神戸の職場に提出する原稿も約一〇〇〇字。
F社に提出する書類の文字数は約八〇〇字。
それらをやっと仕上げたら、
博多のIさんから、「あの原稿はどうなってる?」、
「今日中に書いて送れ!」という電話が入る。
文字数は約七〇〇から八〇〇・・・。
展覧会場に貼り出すパネルに使用する文章なのだが、
簡単に七〇〇から八〇〇と言われても、
そうは簡単に書けるものではない・・・。
書く前にはいろいろと検証しなければならない事柄がある。
「パネルの文字を二倍の大きさにすれば四〇〇字で済むんじゃない?」、と言ってみた。
我ながらいいアイデアだとは思ったが、
電話口には渇いた笑いが聞えるだけであった・・・。
悔しいから、九〇〇字の原稿を送りつけてやる。
今、午後八時少し前。
一時間ほど前にすべてを書き終えた。
ほとほと疲れてしまった。
しかし、こうして日記を書いているということは、
まだまだ私に余力がある、ということではない。
私にとって、日記は息抜きなのである。