■ ショックアブソーバー

aquio2007-06-25

マスタングの調子が悪い。
マスタングの前輪は独立懸架式サスペンション、
いわゆる「ダブルウィッシュボーン」が支えているが、
後輪は「板バネ」なのである・・・。
ま、ほとんどトラックのサスペンションと同じ。
このため、
道路の段差を越えるたびに後輪が飛び跳ねる。
板バネのせいだけではなく、
ショックアブソーバーがヘタっていたのかもしれない。
で、ショックアブソーバーを交換することにした。
今日、頼んでおいたショックアブソーバーが届く。
「US KYB/USカヤバ」製のショックアブソーバー。
「カヤバ」は日本のメーカーなのだが、
アメリカではこの「カヤバ」製のショックアブソーバーが人気なのだという。
カタログを見ると、
「1966〜70年型のマスタングに適応」と印刷されている。
古い車に適応する部品が今も造り続けられているのだね。
ショックアブソーバーの他に、後輪の軸受けベアリングも磨耗していた。
ベアリングにガタがきているから、オイルシールからオイルが漏れる。
漏れたオイルがブレーキにかかると、ちょっと危ない。
それらの部品もUさんに交換していただくことにした。
御歳四十一歳の車であるから、次から次へと不具合が出る。
ま、それは覚悟の上で乗っているのであるし、
手間はかかるが、それがまた楽しいのであるね・・・。
さてさて、修理が終わったらどこに出かけようか。