■ 旅支度

aquio2007-11-25

さて、針金のトナカイも出来上がった。
あとは明日の夕方に搬入するだけ。
用意は万端整っているから、
搬入の作業は三十分ほどで終了するだろう。
来月の三日からはドイツに出張。
それまでに片付けておかなければならないことが、
あと幾つか残っている。
二十七日からは一泊二日の予定で東京に出張。
Kさん、Sさんらとの飲み会が予定されているのだが、
飲み会に名を借りた重要な会議であるから、
どうしても出席しなければならない。
根回しをしておかなければならないことが、いろいろとある。
で、二十八日の午後七時からは、
幼稚園の園長でいらっしゃるAさんと三宮で打ち合わせ。
東京発三時半頃の新幹線で帰らなければならない。
で、一日は岡山の職場に出勤・・・・。
数えてみると、
デスクに座っていられるのは、たった三日ほどしか残されていない。
ドイツの友人たちへのお土産も作らなければならない。
数にして、八個ほど。
さて、何をどのように作ろうか・・・・。
しかし、仕事を抱えているとはいえ、幾つになっても旅は楽しいものであるね。
小学生の時の遠足も楽しかた。
水筒、お弁当、お小遣い、鼻紙、ハンカチ・・・と、
入用のモノを紙の上にリスト・アップしていたことを懐かしく思い出すが、
海外への旅も、基本的には小学生時代の遠足と何ら変わるところは、ない。
メモ用紙に入用のモノを書き出していく。
どこに行って何をするか、どこで誰に会うか・・・、
そのシーンを思い浮かべながら、入用のモノを書き出していく。
パスポート、名刺、煙草八箱、ライター、髭剃り、石鹸、ハンカチ、ティッシュ
カメラ、海外用携帯電話、充電器、電圧変換器、懐炉、眼鏡、カード類・・・。
そうそう、スケッチブックも用意しておいた方がいいだろう。
替えのセーターは一枚もあればいいだろうし、下着は二組もあればいいだろう。
汚れた下着や靴下はバスタブの中で洗えばいい。
男の旅支度は実に簡単であるな。
移動の多い日々を送っているから、ほとんどのモノはアトリエの中にも常備してある。
支度は一時間ほどで終わってしまった。
さて、お土産でも作り始めることにしようか・・・。