■ 津山

aquio2008-01-22

昨晩は姫路駅前のホテルに泊まる。
今朝は七時に起床。
姫路から播但道を経由し、
中国道福崎ジャンクションから岡山県津山市に向かう。
中国道を利用すれば、
神戸・津山間に要する時間は約二時間半ほど。
今朝早くに出発してもよかったのだが、
なんとなく胸騒ぎのようなものがあった。
胸騒ぎの原因には思い当たらなかったが、
しかし、こんな時は自分の勘に従うに限る。
今までにも同じようなことが幾度かあった。
勘を無視してコトにあたると、陸なことがない。
勘を無視したために何度臍を食ったことか・・・。
理屈よりも直感に従うに限る。
姫路から津山までは一時間半ほどの道程。
津山城の近くに車を預け、
約束の時間までその辺りを散歩することにした。
津山の町を歩くのは本当に久しぶり。
しかし、その町の佇まいの変貌ぶりには驚かされた・・・。
以前、津山には「作陽音大」があった。
その「作陽音大」が倉敷に引っ越してしまってからというもの、
町は一気に活力を失っていってしまったように思える。
商店街を歩いてみても、
多くの店はシャッターを下ろしたままになっている。
歩いているのはお年寄りばかり。
いったいこの町はどうなってしまうのだろうか・・・。
午前十一時、会議が始まる。
緊張を強いられる会議であったが、ものの一時間ほどで呆気なく終了。
話はいい方向に向かっているような感触を覚える。
午後一時、
JACO PASTORIUS/ジャコ・パストリアス」を聴きながら神戸に向かう。
快適なドライブだった。