■ チェコ大使館

aquio2008-07-03

私の職場は神戸と岡山にあるから、
どうしても、という場合を除き、
そうおいそれと東京には出かけられない。
そのような場合、
細々とした仕事はid:emimiさんにお任せするようにしている。
細々とはいえ、夫々は重要な内容を含んでいるから、
仕事のできない人間には任せられない。
そういう意味において、
私は、emimiさんに絶大な信頼を寄せているのである。
今日、広尾にある「チェコ大使館」を訪問する。
お会いしたのは、一等書記官でいらっしゃるHさんと、
そのアシスタントでいらしゃるYさん。
細々とした下ごしらえはemimiさんが済ませてくださっていたから、
私はお二人の前でただニコニコと微笑んでいるだけでよかった。
こんなに楽なことはないね。
来年、チェコカートゥーンである「クルテク」の原画展を神戸で開催するこになっている。
今日はその打ち合わせに伺ったのだが、
Yさんがおっしゃるには、
Yさんのご実家は私のアパートから車で十分ほどの距離であるらしい。
また、Yさんのお母様のご友人というのが、
つい最近まで、私の職場に勤めていたHのお母様である、という。
実に不思議な出会いではあるなぁ・・・。
世間は実に狭い。
ま、悪いことは出来ん、ということなんだろうね。
会談は和気藹々とした雰囲気の中、スムースに終わる。
話は変わるが、
あの「BIDWEISER /バドワイザー」の故郷はチェコの「BUDWEISE /ブドヴァイゼ」にある。
二年前、その元祖バドワイザーを飲むためにだけ、チェコの国境を越えたことがある。
そんな話をHさんにしたところ、
お土産にチェコ製のバドワイザーを三本ずつ頂戴する。
あいにくとemimiさんは膵炎を患われたばかりであるから、お酒が飲めないでいらっしゃる。
私が六本ともいただくことにした。