■ キムチとすぐき

aquio2008-12-27

今回の旅のお土産は、
「Kriepa」のティッシュ・ペーパー一ダース。
「Dallmayr」の新商品であるらしい
エチオピアブレンド」のコーヒー五袋。
「AJONA」の錬り歯磨き四箱。
そして、不味いと評判の高い
「Pulmoll」のクラシック・キャンディを三缶。
「Dallmayr」のフランケン・ワインは
ミュンヘンにお住まいのGさんから頂戴したもの。
「David Carter」の飛び出す絵本は
ハフナーさんからクリスマス・プレゼントに頂戴したもの。
自分で買ったものといえば、
ティッシュとか歯磨きとかの日用品ばかり。
正直なところ、
海外に出かけても欲しいと思うものがほとんど無い・・・。
荷物を整理し、
「さて、アパートに帰ってさっさと寝よう」、と思った時、
不意に「キムチ」が食べたくなる。
摂食障害を起こしている時に、
よりによって「刺激の強いキムチ!?」とは思ったが、
「食べたいと思うものを食べたい時に食べておこう」と思い直し、
マーケットに出かけてキムチを購入する。
漬物のコーナーをブラブラと物色するうち、
美味そうな「すぐき」を見つけ、これも一緒に購入する。
アパートに戻り、冷凍してあったご飯を温めて粥を作り、
キムチとすぐきを皿に盛りつける。
これが実に美味かった・・・。
さすがに粥は一膳も食べきれなかったが、とても美味しく頂けた・・・。
量ってみると、ここ三週間ほどの間に体重が六キロほども減少してしまっていた。
明日からはリハビリに精を出さなければならないが、
食欲が出てきた、というのはとてもいいことであるな。