■ 大晦日

aquio2006-12-31

昨日から三男のSが私のアパートに来ている。
今日は昼ごろに母がやってきた。
夜、次男のSが転がり込んでくる。
母は今年で八十二歳になるはず。
年老いたとはいえ、まだまだ矍鑠としている。
母が元気でいてくれているお蔭で、
私は好きなことをして遊んでいられる。
母は身長が百六十三センチもある。
体重は七十キロを超えているに違いない。
大正生まれの女としては大きい方に入るだろう。
次男の身長は百七十五センチ。
三男の身長は百七十四センチ。
私の身長は百七十三センチ・・・。
同じようにスリムな体形ではあるが、
それでも、3DKのアパートは一気に手狭になる。
三男のSはキムチが大の好物。
今夜は母が三男のためにキムチ鍋を作った。
家族が肩を寄せ合い、
一つの鍋を皆でつつきあうのは、悪くない。
とても、嬉しい・・・。
次男はアパートから車で五分ほどのところに住んでいるが、
今夜はここに泊まっていくことになった。
布団を二つ並べ、
男三人「川」の字に並んで寝る。
彼らが幼かった頃、よくこうして寝たものだった・・・。
長男のDは仕事の関係で帰ってこれなかった。
妻は明後日の昼にやって来るはず。
さて、明後日はどのようにして眠ろうか・・・。